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鎌倉時代に南宋から渡来した『蘭渓道隆禅師』が開基した道隆寺跡

道隆寺は、1246年、南宋から渡来した蘭渓道隆が開基しました。
道隆禅師はその後、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼に請われて鎌倉に上り、建長寺を開山しました。
没後に、後宇多天皇から「大覚」の禅師号を贈られています。
ここは、埋もれていた墓石などを土地の所有者が、数十年にわたり掘り起こし整備して、現在の姿になっています。

 

場所
鹿児島県肝属郡肝付町新富
地図